dronelinkのサポート機
自動航行系のアプリはMSDK(Mobile SDK)を使って作られています(DJIの場合)。
Waypointモードは自動航行のデータを一旦機体にアップロードし、そのルート情報やコマンドを実行します。
Joystickモードは、コントローラにあるスティック、スイッチ類の操作をアプリが代行してくれます。
dronelinkはその両方をサポートしており、柔軟かつ高度な自動航行に対応しています。
ということで、自動航行を行うにはMSDKの動作対象である必要があります。
MSDKにはV4とV5があり、以下のページにサポートデバイス/機種が掲載されています
V4
https://developer.dji.com/mobile-sdk-v4/
V5
https://developer.dji.com/mobile-sdk/
サポートされていない機種(Mavic3コンシューマシリーズ、Inspire3など)はDJIがこのMSDKに対応させない限りサードパーティも対応できないわけです。
dronelinkはAutelやParrot(予定)にも対応していますが、同様にSDKが提供されています。
DJIの今後のSDKサポートの方針は
・産業機であること
・Androidであること(iOSはV5では未サポートのアナウンス)
となっています。
dronelinkでは以下のページにてサポート対象(デバイス/機体)の判定とアプリのダウンロードを行うことができます
https://www.dronelink.com/download
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